2020年第39週(09/20-9/26)にネットで公開された仕事です。

26日から27日にかけて、しなの鉄道、えちごトキめき鉄道、富山地方鉄道、万葉線を旅してきました。しなの鉄道は新型車両SR1系に乗るため。深夜の甲種輸送を撮りに行って思い入れのある車両です。試乗会に呼ばれたけど感染拡大のため延期してたんですね。いつ行こうかなあと思ってました。富山の路面電車南北接続線の100m、万葉線の延伸区間100mも、いつ乗ろうかなあと。

廃車廃線はリミットがあるけど、新車両と新区間はいつでもいいなあ、タイミングが決まらない。そんなとき、えちごトキめき鉄道の高田駅付近の映画館で『電車を止めるな』の上映会とトークショーがあり、長野と富山を結ぶルートができた。この映画に出演し、ツイートで上映を教えてくれた谷口礼子さんに感謝です。

鉄道ニュース週報(243) ひたちなか海浜鉄道、国に延伸許可を申請 – 2025年度開業予定に | マイナビニュース
入念な準備を重ねて、ついに国に申請です。事前に国も調査しているので、まず決まりでしょう。もっとも楽しみな新路線の1つです。

横浜米軍跡地「新交通」は相鉄の弱点を埋めるか | 駅・再開発 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
ほとんどの大手私鉄にあって相鉄に足りないもの。それは沿線外からの誘客需要です。上瀬谷のテーマパークは楽しみです。

鉄道ニュース週報(244) 埼玉県の鉄道延伸構想、日暮里・舎人ライナーなど追加し計5路線に | マイナビニュース
埼玉県内東西路線より、東京と繋ぐ南北路線を重視。埼玉県らしい展開です。

第724回:ナゾの迂回路 – 山陰本線 小串~特牛 - Webコラムマガジン「のらり」■新・汽車旅日記~平成ニッポン、いい日々旅立ち
広い地図だと山陰本線は全部海沿いに見えます。でもなぜかここだけは内陸へ。その理由は2つの街道と交差部の宿場町でした。

2020年第38週(09/13-9/19)にネットで公開された仕事です。

「WEST EXPRESS 銀河」「36ぷらす3」はウイズコロナ時代のデビューとなりました。超豪華クルーズトレインよりも手軽で、2時間1万円の観光列車相場より高め。この時期の新市場開拓は勇気が要ります。ウイズコロナ時代の旅、生活については、新解釈の誕生と普及が待たれます。とくに官製不況が作った他県排除の悪習慣は絶ちきらないと。低価格キャンペーンも大切ですけど、「感染しても大丈夫。ちゃんとアナタを守ります」という医療体制、医療保険制度が必要です。

鉄道ニュース週報(242) 北陸新幹線敦賀延伸への取組みが活発に – 運賃試算や観光列車など | マイナビニュース
先週のジオラマ紀行敦賀赤レンガ編をアップした時期に、北陸新幹線延伸関連の話題が続きました。私にとって敦賀ブームが来ています。

観光列車は“ミッドレンジ価格帯”の時代に? 新登場「WEST EXPRESS 銀河」「36ぷらす3」の戦略 (1/6) – ITmedia ビジネスオンライン
どちらも予約は順調。WE銀河の11月ぶんが9/18から始まったので、さっそく申し込んでみました。申し込んだ後で、あ、やっぱり別のパターンが良かったな……なんて思った(笑)。

なぜ単線の路線で電車はぶつからないの? いちばん分かりやすい「単線」と「閉そくの仕組み」のお話 (1/3) – ねとらぼ
この機会に自分も勉強。通票と票券の仕組みに「なるほど」と思った。複線区間の移動閉そくまで話を進めたかったけど、ボリューム的にカット。

新汽車旅日記はお休み。
鉄道ニュース週報は今週も入稿遅れで20日掲載でした。順送りが習慣化。ゴメンナサイ。

2020年第37週(09/06-9/12)にネットで公開された仕事です。

8月10日にロケ撮影した記事を9月6日にやっと書き上げて送稿したんだけど、それが掲載される前に似た内容で神奈川新聞が記事化している。焦る(笑)。まあ事実はひとつだし、同じ内容にはなるんですけどね。あとは視点の差かな。どこまで広く、深く見通せるか。後出しはそこで負けちゃったら何にもならない。まあ、大丈夫かな。乞うご期待。いつだろ(笑)。

【特別企画】鉄道ライター・杉山淳一の「鉄道ジオラマ旅情」、第2回:敦賀「敦賀赤レンガ倉庫 ジオラマ館」 「日本遺産」の鉄道史を再現する巨大ジオラマ – HOBBY Watch
本来はジオラマ館だけでいいんだけど、その面白さを理解するためには周辺の地理と歴史の知識も必要ってことで、ほか2カ所も交えた大作になってしまいました。でも、「ジオラマを観に行く」、が旅の目的でもいいと思います。ジオラマツーリズム(笑)。あ、もうあるか。東武ワールドスクエアにドイツのミニチュア・ワンダーランドに、お台場のスモルワールズ。

第723回:タラコ色の巣 – 山陰本線 下関(幡生)~小串 – Webコラムマガジン「のらり」■新・汽車旅日記~平成ニッポン、いい日々旅立ち
赤い気動車が並ぶ風景は本当に昭和。僕の子どもの頃はもうSLはほとんどなくて観光列車ばかりだったので、むしろ国鉄型ディーゼルカーとか、国鉄形EL DLの客車列車の方が懐かしいです。

マイナビ『鉄道ニュース週報』は、もたもたしていたら掲載が日曜日になりましたorz。