A列車で行こう9 Version5.0 ファイナルエディション



9月6日に無事発売されました。北海道の地震の日です。たいへんなときに買っていただいた皆様、ありがとうございます。

ゲームマップの再現マップ6本を担当しました。各マップについてはあらためてすぎやまの日々 | フリーライター杉山淳一のブログに書こうと思います。いつになるかわからないけど(笑)。

こっそり、経緯を紹介しますね。

じつはこのマップ、もともと、単体で発売するフランもあったんです。PS4版の『A列車で行こうExp.』の開発が進んでいた頃です。Windows版の「A列車で行こう9」に、もう一花咲かせたい。さらにいうと、『みんなのA列車で行こうPC』から『A列車で行こうExp.』へステップアップする人向けに、簡易なバージョンを作る。ゲームシステムは『A列車で行こう9』を使うけど、マップは1枚か2枚。ただし、ご当地再現シリーズとして、実際のマップを再現すると。さらに、その地域のみの車両やランドマークを建物に追加する。製品紹介も兼ねて、Webニュースサイトでマップを紹介する記事を作ろう、となった。「乗りものニュース」さんに決まって連載開始。このマップで遊べるよーというパッケージが「A列車紀行シリーズ」でした。「新日本紀行」みたいな語呂で「A列車紀行」がいいよ、と言い出したのはワタシだと思う。

つづく。