インタビューの録音お越しは苦手で、1時間の録音に1日以上かかっちゃうんです。でもSpeechnotesを使って、イヤホンで聞きながら自分でしゃべって音声入力するようになって、かなりスピードアップできました。誤認識はあるけど少ない。たまにイヤホンの音を直接拾って先走って書いてくれることがある。なんで? 骨伝導かなんかで伝わっちゃうのかな。もしかして、スピーカとマイクを近づけたら全部自動でやってくれそう(笑)。
そういうサービスもあるんです。録音データをアップロードすると、時間課金で文字起こししてくれる。1時間あたり3000~5000円くらいかな。でもなぜか、こちらは精度が悪いというか、句読点を付けてくれないし切れ目もないので編集に時間がかかります。Speechnotesも句読点を付けてくれないんですけど、1文ごとに確認できるから編集しやすいんです。しかも無料。
あとはインタビューの技術ですね。相手の話に被せちゃうボクの悪い癖。あと、話の誘導が下手で、話題が逸れたり戻ったり。結局編集に時間がかかる(泣)。
それから、Speechnotesを起動したままにすると、しゃべった内容を勝手に登録されちゃったりするので注意。面白いけど。
うっかり音声入力文字起こしツールを起動したまま仕事をしていた | すぎやまの日々
東北新幹線運休で本領を発揮した快速列車たち 鉄道の“責任”と“誇り”が見える:杉山淳一の「週刊鉄道経済」(1/4 ページ) – ITmedia ビジネスオンライン
交通手段の冗長性というテーマで書こうとしたら前段がアツくなって伸びちゃって、ここで締めくくっちゃいました。良い話だと思うんだけど、編集部は「話が違うよっ」ってビックリしただろうなあ。どうもすみません。今回で4年間お世話になった担当さんが交代です。ありがとうございました。