日曜の夜からWeb更新チェックツールを走らせて、月曜日にピックアップしてブログに載せます。このリストを元にコラムを書くんですね。これをもう10年くらいやってます。そうすると、時代の流れが見えてくる。複数の会社がこんなことを始めたから、裏でこんなことがありそうだな……あった! みたいな。コレが楽しいっす。
この作業は直接お金にならないけど大事です。大晦日も正月も関係なくやります。12月30日の日曜日にチェック開始、大晦日の月曜日にピックアップ。元日は休んで氏神様にお参り。2日は池上本門寺にお参りのあと叔父夫婦宅へ挨拶して。3日から原稿を書き始めました。なぜなら、5日は当家の新年会だから! 今年も盛り上がりました。ありがとうございました。
鉄道ニュース週報(154) いすみ鉄道に転換期か – 大多喜駅・国吉駅の売店が1月末で閉店 | マイナビニュース
発信力のある社長が退任し、堅実経営の新公募社長が誕生。最初の目立つ施策が駅売店の閉鎖でした。数字を追うと、1000万くらい赤字になってたんですね……。この記事が出た後、公式サイトに「大多喜駅売店は閉鎖ではなく、駅前の観光施設に営業移転」と追記されました。うーん、はじめからそう書いてくれたら応援するトーンで書けたんだけどなあ。
寝台特急の生き残り「サンライズ瀬戸・出雲」なぜ健在 誕生20年、列車の将来は(写真31枚) | 乗りものニュース
唯一の定期寝台特急となった「サンライズ」について、新幹線と組み合わせると九州まで有効時間帯になっちゃうよ、とか、料金を見直した方がいいよ、とか。定見と提言を交えた感じで。書かなかったけど、「寝台」って用語もどうなんでしょうね。鉄道以外だと、病人搬送とか遺体を運ぶクルマしか使わないよなあ……。
「ひかり」を再評価、ロマンスカーの心地よさ…… 2018年に乗ったイチオシ列車と、2019年期待の鉄道 (1/6) – ITmedia ビジネスオンライン
昨年の振り返りなんですけど、公開が新年1発目と言うことで2019年に行きたいところも書きました。ブログでやれ的な、気楽の読める感じで。
まるで友達の実家 秋田内陸縦貫鉄道の「ごっつお玉手箱列車」がアットホームすぎる | 文春オンライン
文春本誌の取材でもう1本、という連載ですけど、取材は1年前の1月。3月売り4月号掲載。その後に掲載するとして、雪景色はタイミング悪いよね、ということで延期したネタです。1年も経つと事情が変わる場合もあるので、今年から本誌とオンラインのタイムラグを縮める方針になりました。