2018年第49週(12/03-12/09)にネットで公開された仕事リストです

先週は映画ライターやってました。鉄道が舞台の映画『かぞくいろ RAILWAYS 私たちの出発』と『えちてつ物語』。肥薩おれんじ鉄道とえちぜん鉄道の対決(笑)でした。火曜日に映画館をハシゴ。『えちてつ物語』は都内では有楽町スバル座のみ。クレジットカードをを魅せるだけで200円引き。決済は現金なんですけどね。謎だ……。『かぞくいろ』は日本橋のTOHOシネマズ。火曜日はシネマイレージ会員が200円割引でした。

記事を書く前提なので、ふだんはめったに買わないパンフレットを両作品とも買いました。映画の話だけかと思ったら、沿線ガイドや鉄道コラムもあった面白かったですよ。『かぞくいろ』は南田マネージャーとダーリンハニー吉川さんの対談、『えちてつ物語』も南田マネージャーがコラムを寄せています。

どちらも楽しかったけど、女性が主人公で鉄道会社に就職して成長する物語。サイドストーリーに家族の絆を置くなど、類似点が多い。『かぞくいろ』はオーソドックスな作りで安心して観られる。『えちてつ物語』のほうが感動が深かったかなあ。女性と職場、というテーマもあるので、女性の感想をお伺いしたいところ。

鉄道ニュース週報(150) 肥薩おれんじ鉄道が舞台『かぞくいろ』ぜひスクリーンで観てほしい | マイナビニュース
先週はとくに目新しい鉄道ニュースがなくて、23日公開の『かぞくいろ』を紹介。かつての連載「読む鉄道、観る鉄道」に似た構成です。

この冬話題の鉄道映画2本! 描かれたのは「地方鉄道」が果たす役割 (1/5) – ITmedia ビジネスオンライン
こちらは『えちてつ物語』をメインで。劇中に描かれた「アテンダント」誕生の経緯など、これから見る人に知っておいてほしい部分を解説しました。