【2018年第33週(08/13-08/19)にネットメディアで公開された仕事リストです】

19日はビッグサイトで「国際鉄道模型コンベンション」を見物。数年ぶりなんですけど、あれ、なんか規模が小さくなってる? と思ったら、5日に行った「国際鉄道模型コンベンション」が分離独立したんですね。合わせると当時と同じ規模かな。かつては、IT業界屈指のモデラー、古川享氏が蒸気機関車模型に音源を仕込むという講演をやっていらして、少し離れた場所でMicrosoftが「train simulator」を出典していたけど、そのブースの社員さんは社長(会長だったかな)が近くに居るとは知らなかったという思い出(笑)。

メーカーも個人も同じフィールドで、ジオラマを見せたり、新製品の車両を走らせたり。大きなおもちゃ箱です。自分でもやってみたいと思うし、あれ、この家、屋根裏部屋があるなあ(笑) なんて思いますけど、鉄道模型はおカネと時間がかかるんですよ。昔も今も金持ちの遊びです。ワタシは見るだけで充分かなー。

「国際鉄道模型コンベンション」の隣のホールでは同人誌即売会の「コミティア」というイベントをやってまして、お友だちの寺島令子センセイが所属する「うどん会」が出展。今回、ちょっとだけ書かせていただいたので表敬訪問と掲載誌の受け取り。ほかにも薄い本をたくさんいただきました。その後、2ホール分、全部の区画を眺めました。売る方も買う方も楽しそう。鉄道系の本をいくつか買いました。あと、表紙がきれいな文庫の小説とか。こういうのもやってみたいけど、なかなか時間が取れません。でもパワーをいただきました。

鉄道トリビア(469) 鉄道車両にもブランドがある | マイナビニュース
鉄道車両標準化の話を書いたらこっちに転んだ。「サスティナ」「Atrain」「efACE」。鉄道車両メーカーがブランドを作り「標準化のなかで差別化」に取り組んでいます。

鉄道ニュース週報(134) 東武鉄道「SL大樹」1周年、あわせて「DL大樹」も称えたい | マイナビニュース
大手私鉄のSL運転として期待された「SL大樹」。じつは故障に悩まされた1年。しかし代打のディーゼル機関車運行にファンが喜ぶという副産物もありました。じつはSLよりDLのほうが貴重なんですね。

最大50%還元! JR西日本「ICOCAポイント」、“大胆策”の理由 (1/6) – ITmedia ビジネスオンライン
関東の金券ショップでは新幹線回数券と青春18きっぷのバラ売りを見かけますが、JR西日本エリアでは昼間のみの大幅ディスカウント6枚綴りという回数券があります。そしてそれが金券ショップが設置する自動販売機で売られているという。ボリュームディスカウントの意義を問う事態です。という話を書いたんですけど難産で未熟児(泣)。大阪では特定の区間だけ回数券が9枚分の値段だったり、ICOCAはエリア内でも200kmの制限があったり。運賃制度って難しいですねぇ。

新幹線「Max」引退、中央線グリーン車投入 2階建て車両の利点と欠点 | 乗りものニュース
今回は入門編。続編はいつかわからないけど(笑)。ロサンゼルスのカルトレインとか、貨物のダブルスタックとかに発展できそうな。日本の歴史をたどると、二階建て車両は、高度成長期、戸建て住宅の発展とリンクした気がする。いろいろ深掘りしてみたいです。